もう既にご存知の方も多いと思いますが、TOEICが来年5月にリニューアルされることが発表されました。
新TOEIC(R)テストについて http://www.toeic.or.jp/toeic/new/index.html
サンプルテストがあったのでダウンロードして、見て、聴いてみました。
私のレベル(あくまで私のレベルです)で見た今回の変更に対する印象を書き出してみますと、
パート1(Photos: 写真描写問題): 形式はまったく同じです。しかし、20問から10問に削減されたのはとても痛いです。ここははっきり言って得点源。単純に得点は減るでしょう。
パート2(Question-Response: 応答問題): 形式、問題数共にまったく同じです。
パート3(Conversations: 会話問題): パート名がShort ConversationsからConversationsになっています。
これまでのパート3にパート4が合体した感じで、1つの会話に対して設問が3問あります。3つの設問はもちろんつながりがありますので、会話を理解できれば3つともGetできる(複数一度に得点できる)可能性があります。でもその逆もありで、3ついっぺんに落とす恐れもあります。。サンプルテストは簡単な会話でしたが、本物はあんなのばかりではないでしょう。
また、3問の設問が英語で読み上げられます。しかしどうせこの英語を聞いて解答するわけではないので、あまり意味はないでしょう。
パート4(Short Talks: 説明文問題): これまでと同じ形式ですが、問題数が20問から30問に増えました。
あちゃー。もともとあきらめモードで、聴ける問題が出ればラッキー。といった感じだったので、問題数が増えれば、それだけ困ります。
ここも設問が英語で読み上げられますが、少し次の問題を先読みする時間が増えることになるかなあ。でもこれまでも設問の番号は読まれてましたよね。じゃあ変わらないか。。
パート5(Incomplete Sentences: 単文穴埋め問題): パート名が文法・語彙問題から単文穴埋め問題と変わっています。
しかし、これまでのパート5とほとんど変わりなさそうです。
パート6(Cloze Passages: 長文穴埋め問題): 大きく変更になっています。いままでの間違い探しでなくなりました。
長文の中に空所が複数あり、それぞれに入る単語を4択で解答するものです。問題数は12問。各問の形式はパート5に似ています。
ここがおかしい。とピンと来る受験テクニック(ノウハウ)を持っている方にとっては、これまでの間違い探しの方がいいと思います。今回の方が、1発でパチンと分かる問題が無い分、悩みそう(時間がかかりそう)です。
パート7(Reading Comprehension(Single passage, Double passage): 読解問題(1つの文書, 2つの文書)): Single passageは、今までのパート7と同じです。これが28問。
その後に、Double passageといって、これまでのパート7の文書が2つあるバージョンが20問です。
これまでは設問を見ておいて、上から読んでいって、一つずつ答えていったのですが、あっち見てこっち見てといったことが起きそうです。やはり最後は時間切れといった感じになりそうです。。
以上、私のレベルで見た、聴いた、感想でした。
ちなみにIPテストは、過去に本試験で使われた問題を使いまわす関係上、2007年以降に新テストに切り替わるそうです。
来年の5月かあ。リニューアル最初の試験は簡単?難しい?試しに受けてみる価値はあるかもしれません。
最近のコメント